巨人の畠世周投手が22日、大手町の球団事務所で契約更改に臨み、500万円減の年俸2000万円で契約更改を行った。(金額は推定)「球団からは今のスタイルでいくのか、変わっていくのかってことを言われたんですけどそれは難しい部分もあるので色々考えながらやっていきたいと思います」と語った。
畠は昨年3月23日に右肘関節鏡視下クリーニング術を受け、ファームで実戦復帰は果たしたものの、今季は7月14日のDeNA戦(東京ドーム)で3イニングを1失点。わずか1登板のみに終わっていた。
オフは高梨と自主トレを行う予定で「今年は平均球速がちょっと落ちてしまったので、落ちっぱなしは絶対良くない。なんとかそれを維持、強化できたらいいなと思っています。しっかりフィジカルを鍛えて技術につなげていけるようにやっていきたいです」と語った。来季へ向けては「守りに入らず、色々挑戦していきたいなと思います」と語った。