全日本大学野球連盟は22日、30日から12月2日まで愛媛・松山市内の坊っちゃんスタジアムで行われる侍ジャパン大学代表候補選手強化合宿の参加選手に、創価大・立石正広内野手(3年=高川学園)を追加招集することを発表した。
立石は来秋ドラフト上位候補にも挙がる大学球界屈指の強打者。今夏の大学日本代表にも選出された。
また、コンディション不良のため、法大の松下歩叶(あゆと、3年=桐蔭学園)が辞退することも発表された。
◆立石 正広(たていし・まさひろ)2003年11月1日、山口・防府市生まれ。21歳。華浦小1年から華浦スポーツ少年団で軟式野球を始め、高川学園中では高川学園リトルシニアで硬式をプレー。高川学園では1年春の中国大会からベンチ入り。21年夏の甲子園に出場し、小松大谷戦でバックスクリーン弾。創価大では1年春からベンチ入り。2年春にはリーグ3冠王。好きな選手はドジャース・大谷翔平。50メートル走6秒1。180センチ、85キロ。右投右打。