女優の浜辺美波、「M!LK」のメンバーで俳優の佐野勇斗が22日、東京・TOHOシネマズ日比谷で映画「六人の嘘つきな大学生」(佐藤祐市監督)の初日舞台あいさつを行った。
浅倉秋成氏の同名小説が原作。企業の最終選考に残った就活生に対して「1人の内定者を決める」という課題が与えられ、6人の“裏の顔”が暴かれていく。
劇中では告発文が重要なアイテムになるが、この日は、出演者の“裏の顔”が書かれた告発文が登場。主演の浜辺は、バレないように社用車に動物のぬいぐるみを置き、少しずつ種類を増やしている―というエピソードが紹介された。
「(エピソードが)かわいくて良かった~」と安どの笑み。「(現場に)似たような車が並んでいると、間違えて入ったことがありません? 私は何回かあって(笑い)。フロントガラスに(ぬいぐるみを)置いておくと間違えない」と力説。自宅のベッドルームには「カワウソが10体ぐらいいます。オススメです。安心感がある」と話した。
普段からさらけ出しているから、と告発文の中身が「特になし。」だった佐野は「やばいって、マネジャー」と苦笑い。続けて自ら「実はXを始めました」と告白した。
アカウント名は本名でこそないが「結構、ヒントは出している」と説明。「1か月半前からやっているのに、フォロワーゼロ(笑い)。全く話題にならなかったので、探してみてください。誰にもバレてないの。すごく寂しかった」とこぼし、ファンを驚かせていた。