俳優の山田孝之、仲野太賀がダブル主演した映画「十一人の賊軍」の白石和彌監督が22日、都内で同作の公開記念トークショーに映画「侍タイムスリッパー」の安田淳一監督とともに出席した。
「十一人-」は戊辰戦争中の新潟・新発田藩を舞台にした集団抗争時代劇。「決死隊」として砦(とりで)を護衛する罪人たちの奮闘を描く。
時代劇に挑戦した理由について白石監督は「日本の本来の美しさが描ける。いろんなことを時代劇は集約している」と熱く語った。安田監督は「十一人―」を見たようで「迫力がすごかった。すごい目が飛び出したりする描写もあってドキドキして拝見した」と興奮気味に振り返った。
今後撮影したい映画について、白石監督は熟考しながら「時代劇でやりたい企画が3つくらいあって、『誰が乗ってくれるかな』と思っている」と構想を明かした。