イングランド・プレミアリーグ、アーセナルのミケル・アルテタ監督が、日本代表DF冨安健洋の負傷離脱を明らかにした。22日にクラブ公式サイトが伝えた。
冨安は今季開幕前に膝を負傷して長期離脱した。先月5日のサウサンプトン戦で復帰し、今季初出場したが、再び負傷して離脱。直近4試合を欠場していた。
アルテタ監督は冨安について「彼はこれから治療を続け、環境を少し変えるため、数週間はチームを離れることになる」と離脱することを明かした。
さらに「彼は24時間働くことでしか調子を上げようとしないタイプ。調子が悪いとひどい気分になる。できるだけ早く復帰できるように、彼を助けるために最善の環境を与えるつもりだが、辛抱強く待つ必要があると思う」と話した。