東京12R・ジャパンカップ・G1・馬トク激走馬=スターズオンアース
22年桜花賞、オークスを勝った2冠牝馬であり、昨年3着のドゥラメンテ産駒が前走のドバイ・シーマクラシック8着からの巻き返しを期す。
10月23日に外厩・山元トレーニングセンターから帰厩。桜花賞以来のコンビ結成の川田騎手を背に追われたWコースでの1週前で抜群の伸びを披露。僚馬2頭を一瞬で抜き去りにし、6ハロン81秒3―11秒3の時計で2馬身先着した。高柳瑞調教師は「右にモタれる面と状態を川田ジョッキーに確認してもらいました。おおむね自分の感触とリンクしていました」とコメントした。直前はWコースで余力十分の走りで態勢を整えた。
14頭立て、内めが荒れた馬場なら大外枠もそれほど気にする必要なし。G1舞台で凡走なしの得意舞台で上位進出を狙う。