ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」(木曜・午後11時)の第3話が21日から配信された。
同作は政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎(桐谷健太)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
夜のバンコクで大騒ぎした翌朝、三島は突然逮捕されて刑務所に送られる。それは、ブツ=マイクロチップの所在を突き止めた木原の策略だった。面会に来た広瀬(莉子)から連絡用のスマートフォンを渡された三島は手がかりをつかもうと動き回るが、受刑者たちの乱闘に巻き込まれてしまう。それを収めたのは2年前に死んだはずのキムこと森田(一ノ瀬ワタル)。2人は協力して刑務所内にある“ブツ”を探し始めた。
その頃日本では「闇バイト殺人事件」を捜査する丸山(高橋和也)が、被害者の不可解な経歴にたどり着いた。合流した警視正・高野龍之介(二宮和也)に状況を伝えると、上層部に報告せず「まずは我々だけで追いましょう」と提案される。
日本とタイで事件が動き出す展開にネットも反応。「ようやく動き出す龍之介様が見られそうで嬉(うれ)しい」「ねえ龍之介どう動くの!!もう楽しみだよ!!!」「日本の(警察)サイドも何か不穏だし両方気になるー」と高野の動きに注目する声が集まった。