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元日本代表MF水野晃樹が現役ラストマッチ JFL降格に「自分がチームをまとめられなかった」

スポーツ報知 2024年11月24日 19時26分

◆明治安田J3最終節 岩手1―4福島(24日・いわスタ)

 イビチャ・オシム監督時代に日本代表入りし、スコットランド・プレミアリーグのセルティックでもプレーしたJ3岩手のMF水野晃樹(39)が現役ラストマッチに臨んだ。0―2の後半16分から出場し、いきなりFKキッカーに。得点には絡めず大敗したこともあり、試合後のセレモニーでは「このような結果になって本当に申し訳ない。ベテランである自分がチームをまとめられなかったのがJFL降格の原因の1つだと思います」と謝罪した。

 神奈川2部リーグのはやぶさイレブンから23年に岩手へ完全移籍。妻子を置いて単身赴任で奮闘し、21年間のサッカー人生に終止符を打った。「長いようであっという間だったサッカー人生。ここにいる選手の人たちも、1年1年向き合ってプレーして欲しい。本当に岩手に来て良かった。皆さん、今後もこのクラブを支えてください」と呼びかけた。

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