女優・吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・午後8時)の第45話が24日に放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
一条天皇の第一皇子である敦康親王(片岡千之助)は、娘を抱っこしながら突然よろけ、床にしゃがみこんでしまう。ナレーションで「この年の暮れ、亡き一条天皇の第一の皇子、敦康親王は、21歳で世を去った。道長によって奪いつくされた生涯であった」と説明され、亡くなったことが伝えられた。
ネットは「ほっこりしてたのに5分で敦康親王亡くなった…21歳と若い」とこの日の開始早々の出来事に衝撃。「ええええ敦康親王さままさかのナレ死」「ええ、そんな終わり方とは」「あっけなく退場だったな……」「最期こんなにさらっとなの」「敦康親王、フラグ→ナレ死の最短記録では?」と驚きが止まらなかった。
また「道長によって奪いつくされた生涯であった」というナレーションも強烈で「キツ過ぎる」「えっ敦康親王ナレ死!?しかも21!!しかも道長に奪い尽くされた人生!!!不憫すぎ」と絶句。また「敦康親王、あっさりナレ死でむしろ良かったのかもしれない。一条・三条天皇の両帝の最期も辛かったから、敦康の最期が描かれたら耐えられない視聴者が続出したかも…」といった声も寄せられた。