Ｂ１仙台８９ＥＲＳは２４日、ホームタウンの長町をチームカラーの黄色に染める「イエロープロジェクト」を実施。長町商店街や地域企業の人々と協力してＪＲ長町駅周辺の花壇とプランターに黄色の花を植えた。星野曹樹やユースチーム（Ｕ１５、Ｕ１８）選手、公募した子どもたちなど８９人が参加。ビオラとパンジー約４２０株、チューリップの球根２４０球を植えた。
イエロープロジェクトは地域貢献活動「ＮＩＮＥＲＳ ＨＯＯＰ」の一環で、ホームアリーナがある長町をナイナーズイエローに染め、より地域に愛されるチームを目指す取り組み。これまで道路沿いに黄色のフラッグを掲示したほか、黄色いポストやマンホールの設置などを進めてきた。
今年は長町商店街の協力で範囲を拡充し、駅西側の沿道にあるプランター約４０基にも花を植えた。活動前には、長町商店街連合会の堀内祥弘会長が「仙台８９ＥＲＳと長町商店街が一緒になって、長町を黄色に染めていきたい」とあいさつ。仙台８９ＥＲＳの志村雄彦社長も「みなさまと協力して植えた花で、明るく長町を盛り上げていきたい」と意気込んだ。