女優の橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜・午前8時)は25日に、第41話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
結(橋本)の姉・歩(仲里依紗)が突然神戸に現れる。ロサンゼルスから帰国し、現在は古着バイヤーとして働いていると家族に明かした。
歩は、中学時代からの友人・相原三花(通称チャンミカ)が店主を務める、神戸・元町の古着店「ガーリーズ」を訪れる。他愛のない話をしたあと、チャンミカは「この後、行くん?」と歩にたずねる。歩は「うん」と返すと、チャンミカは「ほな、よろしく言うといて」と伏し目がちに話した。
その後歩は、阪神淡路大震災で亡くなった親友・真紀の墓へ。「ごめんね、ちょっと間が空いちゃって。あ、そう、チャンミカがよろしくって。あとさ、今度結も連れてくから」と真紀の墓に話しかけた。すると背後から「おい」という男性の声が。真紀の父・孝雄(緒形直人)だった。孝雄は、歩が供えた花を持って突き返し「もうここには来んといてくれ」。歩は驚きとショックの表情を浮かべた。
ネットは、チャンミカが墓参りに帯同しなかった理由について「もしかしたらチャンミカさんも墓参り拒絶されてたりしてそう」「以前一人で墓参りに行って今日の歩と同じ目にあったからではないか。真紀の父孝雄は朝から晩まで娘の墓に張り付いて監視している…ホラーか?」「『よろしく言うといて』。チャンミカは知ってたんだろうなぁ。歩と同じようにナベさんの拒絶にあったのかもしれない」「ナベさんに追い返された経験があるのかな」と想像し「親友・真紀ちゃんの墓参りを拒絶される歩の姿は朝から余りにヘヴィー」と震えた。