シンガー・ソングライターの中西圭三(60)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。顔面神経まひ(ベルまひ)中等症と診断されたことを報告した。
「昨日朝起きていつものように歯磨きをして口を濯(ゆす)ごうとしたら、何故か歯科治療で麻酔をした時のように水が溢(あふ)れ、舌の痺(しび)れもあったりで、これはただ事では無いと感じ直ぐさま救急で病院に行き検査をして頂いたところ、脳には異常は無かったものの、顔面神経麻痺(ベル麻痺)中等症と診断されました」と明かした。
続けて「顔左半分に麻痺(まひ)があり瞼(まぶた)も閉じられない状況です。現在旅先ということもありステロイド他を処方頂き治療しております」と現状を報告した。
その上で、「突然のことに動揺もしておりますが、病気と向き合いながら今できることで精一杯歩みを進めて参る所存です。ファンの皆様、関係各位にはご心配とご迷惑をおかけ致しますことを心よりお詫び申し上げます」と結んだ。