今季のセ・パ両リーグのベストナインが25日、発表された。
セ・リーグは4年ぶりに優勝した巨人から菅野智之投手、一塁手で岡本和真内野手、二塁手で吉川尚輝内野手が受賞。他にヤクルトから三塁手の村上宗隆内野手ら3人、DeNA、阪神、中日から各1人で、広島からは選出されなかった。細川成也外野手は、現役ドラフトでの移籍選手では初の受賞。
パ・リーグは優勝したソフトバンクから有原航平投手、一塁手の山川穂高内野手ら6人。他に楽天から2人、日本ハムとロッテから各1人で、オリックスと西武は受賞者なしだった。
【ベストナイン受賞者】
※数字は記者投票の得票数
◆セ・リーグ(有効投票数302)
投手 菅野智之(巨人) 249票=4年ぶり5回目
捕手 山本祐大(DeNA) 251票=初
一塁手 岡本和真(巨人) 183票=初(三塁手で1回)
二塁手 吉川尚輝(巨人) 164票=初
三塁手 村上宗隆(ヤクルト) 266票=2年ぶり3回目(一塁手で1回)
遊撃手 長岡秀樹(ヤクルト) 274票=初
外野手 サンタナ(ヤクルト) 231票=初
細川成也(中日) 206票=初
近本光司(阪神) 186票=4年連続4回目
◆パ・リーグ(有効投票数259)
投手 有原航平(ソフトバンク) 96票=初
捕手 佐藤都志也(ロッテ) 121票=初
一塁手 山川穂高(ソフトバンク) 256票=2年ぶり4回目
二塁手 小深田大翔(楽天) 155票=初
三塁手 栗原陵矢(ソフトバンク) 257票=初
遊撃手 今宮健太(ソフトバンク) 173票=2年ぶり4回目
外野手 辰己涼介(楽天) 240票=初
近藤健介(ソフトバンク) 227票=2年連続3回目(DHで2回)
周東佑京(ソフトバンク) 144票=初
DH レイエス(日本ハム) 212票=初