元日本ハム投手の斎藤佑樹氏(36)がキャスターとして25日放送の日本テレビ系「news every.」(月~金曜・後3時50分)に出演。楽天を電撃退団することを発表した“永遠のライバル”田中将大投手(36)にエールを送った。
この日、午後5時半過ぎ、田中の退団のニュースが取り上げられると、斎藤氏は「彼にとって、楽天イーグルスはとても特別な球団だと思います。楽天ファンにとっても、彼の存在は大きな存在だったと思うんですね」と話すと、「だから、今回の決断を聞いた時は正直、びっくりしましたけど、マー君がどこの球団に行っても、僕は応援しますし、僕たちの世代の代表として200勝を達成する姿を心から願っています」と笑顔で続けた。
斎藤氏は2006年夏の甲子園決勝で、早実のエースとして田中が絶対的エースに君臨、夏3連覇を狙った駒大苫小牧と激突。延長15回引き分け再試合の死闘を演じた末、優勝を飾っている。