今季のベストナインが25日に発表され、パ・リーグの外野手部門で楽天・辰己涼介外野手が初受賞。同部門トップの240票を獲得した。
辰己は球団を通じ「To be selected for Prestigious Best Nine…」といったように英語でコメントを発表。「あまり実感は湧きませんが、立派なベストナインに選出いただき、とても光栄です。頑張ったからといって取れるタイトルではありませんので特別な気持ちです。浮かれることなく、これからも精進していきます」と喜びを表した。
入団6年目の今季は自己最多の143試合に出場し、リーグ最多の158安打を記録。広い守備範囲で再三、好守を披露し、4年連続4度目のゴールデン・グラブ賞を受賞した。