ヤンキースからFAになっているフアン・ソト外野手に対する具体的なオファーが、週明けの25日(日本時間26日)から始まるのでは、と米大リーグ公式サイトなどが伝えている。
昨年末にドジャースと10年総額7億ドル(契約時のレートで約1014億円)で契約した大谷翔平投手の記録を塗り替えるのか注目されている。ソトは10月に26歳を迎えたばかりで大谷の契約時よりも3歳若いだけに、長期年数での総額で大谷超えの可能性はあるのでは、との推測も飛び交っている。
今季在籍したヤンキースを始め、レッドソックス、メッツ、ブルージェイズ、ヤンキース、ドジャース、フィリーズと交渉したとされているが、これまではチーム状況などのディスカッションで、金額面などの条件は伝えられておらず、今週から具体的なオファー合戦になるのではとされている。
ただ、昨年の大谷はウィンターミーティング開催中にドジャースとの合意を発表しており、ソトも12月9日(同10日)からテキサス州ダラスでのウィンターミーティング前後で決まるのではないかとされている。