阪神・岡留英貴投手が兵庫・西宮市内で契約更改交渉に臨み、840万から1160万増の年俸2000万円でサイン(金額は推定)。21年のドラフト5位で亜大から入団した右腕は、岡田彰布監督が春季キャンプのMVPに指名。開幕1軍入りを果たすと、自身最多の35試合に登板し、1勝0敗1セーブ6ホールド、防御率2・84の成績を残した。
来季の目標は「最低50試合。1年間しっかり(1軍に)いられれば投げられる数字だと思う」と話した。今年まで2年連続で青柳に弟子入りして自主トレを行ってきた。「本当にいろいろ吸収させていただいて、フォームのことだったり、試合の考え方だったり。勉強になることばっかりなので、まだ勉強させてもらいます」と、青柳はポスティングでの米球界挑戦を目指しているが、来年1月も合同自主トレは継続して行う予定だ。