◆第55回日本少年野球春季全国大会・栃木県支部予選 ▽決勝 鹿沼ボーイズ5―0大田原ボーイズ(11月17日・栃木県総合運動公園C球場)
来年開催の第55回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。栃木県支部は鹿沼ボーイズが完封で大田原ボーイズを退け2014年以来、11年ぶり4度目の出場を決めた。
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大田原は、10日の準々決勝・栃木戦では延長8回に石川寛人(2年)のサヨナラアーチが飛び出すなど劇的勝利で勝ち上がったが、決勝は2安打完封負けで3年ぶりの春季全国大会出場はならず。
郡司光人監督(26)は「(決勝は)緊張からか体が硬く、地に足がついていない感じだった」と話した。
秋季大会初戦敗退から奮起した4番・捕手の前島晴翔主将(2年)は「夏に全国に行くために冬にみんなで厳しい練習を乗り切りたい」と話した。
【表彰選手】
最優秀選手賞 青木倖士朗(鹿沼)
優秀選手賞 平慧悟(大田原)