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巨人・菅野智之投手がセ・リーグのMVPに輝いた。4年ぶり3度目の栄誉で、セ・リーグの投手では歴代最多となった。
プロ12年目の今季は24試合に登板し、15勝3敗、防御率1・67で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得。リーグ優勝に大きく貢献する1年だった。「本当に充実したシーズンでしたし、優勝もできてすごくいいシーズンでした。最後ああいう形で日本シリーズにいけなかったのは本当に悔いが残るところではありますけど、それも含めた本当に素晴らしい経験をさせていただいたので、自分の野球人生で忘れられないシーズンになりました」と振り返った。
過去のMVP獲得時との違いについては「何とか阿部さんを日本一の監督にしようとスタートした中で、就任1年目で優勝することができた。そういう一緒にプレーしてきた方が監督になられて新しい環境の中で優勝できたという意味では、また特別な思いだったんじゃないかなと思います」と声を弾ませていた。