女優の本仮屋ユイカ(37)が27日に自身のインスタグラムを更新し、ドラマに出演することを報告した。
「1話3分のショートドラマアプリ『BUMP』で配信されるショートドラマ『悪い女』に藤堂玲花役で主演を務めました」と報告。「初めての縦型ドラマの出演。今まで出演した作品との違いは、短い中で、緩急を作ること。そのためにはずっと頂点を打ち続けているような演技をする必要があると感じました。スロースターターで積み重ねることや、その積み重ねたものを変化させたり熟成させることが好きな私には、大きな挑戦でした」という。
出演を決断した理由については「その挑戦に挑めたのは、『私の夫は冷凍庫に眠っている』(Netflix、他配信中)でご一緒した御法川修さんが監督を務めてくださったからです。今回も丁寧に徹底的に作品の世界を作ってくださいました」と説明。「全20話。見始めたらあっという間です。一瞬で別世界にお連れするパワプルな作品です。『悪い女』と表現されている“藤堂玲花”は、本当はどんな人間なのか、その本質をぜひご覧頂き、見抜いて頂けたら幸いです」とファンに呼びかけた。
がっつりメイクを施したビジュアルも公開。透明感あふれる普段の姿から印象をガラリと変え、フォロワーは「全然違う人みたい」「誰かと思いました」「綺麗(きれい)だね~」「意外な一面が見られますね~楽しみです」と驚いた。
ユイカは2005年前期のNHK朝の連続テレビ小説「ファイト」でヒロインを熱演。12年から3年間TBS系「王様のブランチ」(土曜・前9時半)のMCとしても活躍し、20年のTOKYO MX「片恋グルメ日記」では主演を務めた。