オリックスが、ルイス・カスティーヨ投手(29)とレアンドロ・セデーニョ内野手(26)を30日が提出期限の保留選手名簿から外すことが27日、分かった。12月2日に自由契約選手として公示され、他球団と交渉、契約が可能になる。
ロッテから加入1年目だったカスティーヨは先発で3勝に終わり、このまま退団となる見通し。在籍2年目のセデーニョはチーム最多の15本塁打を放ったが、シーズンを通して好不調の波が激しかった。球団は新外国人としてジョーダン・ディアス内野手(24)=アスレチックス傘下3A=を獲得。現時点では、さらなる補強を模索しているもようで、セデーニョについては一度、保留選手名簿から外すことになった。