ドジャースなど5球団でプレーした中継ぎ右腕ケーシー・サドラー(34)が27日(日本時間28日)、自身のX(旧ツイッター)で現役を引退することを発表した。
ファン、両親、コーチ、代理人、次世代の選手たちへ向けた長文画像を掲載し、思いをつづった。
プロ入り直後にトミー・ジョン手術を受けるなど負傷に苦しんだサドラーは、パイレーツ、レイズ、ドジャース、カブスなどでプレー。20年からマリナーズに所属し、翌21年にキャリアハイの42登板15ホールドを記録した。その後は故障が続き、直近3シーズンでメジャー登板はなかった。
今後はワシントン州で野球指導にあたるという。