FC東京のクラモフスキー監督が28日、磐田戦(30日・ヤマハ)に向けて会見を行った。
19日に今季限りでの退任が発表された中、今節は残留争いをする18位・磐田と敵地で対戦する。チームは現在8位で、11位に終わった昨シーズンに続いて中位にとどまる悔しさを味わっている。現在連敗中で、シーズン残り2試合での必勝を期す指揮官は「(相手が残留争いをしていて)熱の高まった、いろいろな感情を含んだ試合になると思いますが、我々は自分たちの感情をコントロールしながら、パフォーマンスを出し切るだけ。そして、相手より熱を持って戦いたい。チームとして戦って、勝ち点3を奪いにいきたい」と思いを込めた。