今季J3で優勝し、来季J2に昇格する大宮アルディージャは29日、長沢徹監督との契約を更新し、2025年シーズンも指揮を執ると発表した。
56歳の長沢氏は本田技研、FC東京コーチ、磐田の監督などを経て、15~18年に岡山を指揮。21年から京都のヘッドコーチを務め、今季から大宮の監督に就任した。クラブ初のJ3を戦うチームを率い、リーグ戦25勝10分け3敗の首位。来季J2昇格、J3優勝に導いた。
長沢監督はクラブを通じて「1年間、応援していただきありがとうございました。引き続き、RB大宮アルディージャの一員として戦えることを光栄に思います。近い将来、RB大宮アルディージャが頂点に立つために、選手と一丸となって来シーズンのJ2リーグを戦っていきます。来シーズンも応援をよろしくお願いします」とコメントした。