「STARTO ENTERTAINMENT」が30日、公式サイトを更新し、活動休止中の嵐・大野智を巡り、SNS上で一部インフルエンサーなどによる書き込みについて「名誉毀損行為」とし、法的措置を取ることを表明した。
同社はこの日、「当社契約タレント・大野智についての大麻取締法違反による逮捕などという虚偽の内容の記事・投稿の事実を強く否定するとともに、これらの悪質な記事やSNSの投稿に対し、名誉毀損行為として法的措置をとることをお知らせいたします」と発表。「大野が大麻取締法に違反する行為を行ったという事実はなく、逮捕の事実もございません」と否定した。
メンバー5人による新会社「株式会社嵐」で代表取締役を務める弁護士・四宮隆史氏はこの日、自身のXで「ガセやデマに翻弄されず、泰然自若でいきましょう。関係者で情報共有し、然るべき形で対応していきますのでご安心ください」と呼びかけた。さらに、STARTO社の大野を巡る声明文のリンクも投稿した。
前日29日にも四宮氏は自身のXで、「とんでもないデマや誹謗中傷はスルーしましょう。反応してバズって喜ぶのはあちらですから。本人も『気にしてない』と言ってますので。」とつづっていた。