今年から本格始動したジャイアンツU15ジュニアユース(登録名・多摩川ボーイズ)が30日、東京ドームで開催したジャイアンツ・ファンフェスタに登場した。
今年4月から片岡保幸監督の下、オール中学1年生で始動。12月8日には、ボーイズ春季全国大会東京都西支部予選で決勝に進出しており、勝利すれば、全国大会出場が決定する。片岡監督は「僕たちは常に感謝の気持ちを持って、誠実に向上心を持って、練習に取り組んでおります。12月8日に全国大会(予選)の決勝戦が行われます。今この場にいる選手たちは1年生ですけども、対戦相手は2年生です。2年生に勝って、来年3月に全国大会に出場したいと思います。これをみなさんの前で優勝を宣言して、あいさつとかえさせて頂きます」と意気込んだ。
選手からは代表して木原稟選手があいさつ。「僕たちは世界を代表する選手という目標に向かって練習をしています。12月8日にある決勝戦で必ず勝ち、1年生だけで全国大会に出場するという偉業に向かって、気合を入れて練習しています。僕たちは必ず、近い将来、日本を代表する選手になるので、皆さん応援、よろしくお願いします」と堂々と話した。