今年5月に肺膿瘍(はいのうよう)で一時休養したお笑いコンビ「アインシュタイン」の河井ゆずるが1日までに自身のSNSを更新。石川・能登でのボランティアに参加したことを報告した。
河井はインスタグラムに「アインシュタイン河井のトークライブ『声、枯れるまで。』お越し頂きありがとうございました!何人かの方は立ち見で観て下さったみたいで本当ありがとうございます!」「今回は久し振りにリリーと話したくて忙しい中来てもらいました。懐かしくもあり、(勝手に呼んどいて言うのも訳わかりませんが)ちょっと照れ臭かったです笑 いつまでも変わらず男らしいナイスガイでした」と記し、お笑いコンビ「見取り図」のリリーとパネルをはさんで撮影した写真を投稿。
「今回初めて能登ボランティアに参加させて頂きました。見て感じた事、実際にあった事をどれだけお伝え出来たかはわかりませんが少しでも多くの皆さんに届けばと思います。寄附も含め、これからも出来る事からさせて頂きたいなと思います」「配信は1週間ご覧頂けますので是非!!」とつづった。
この投稿には、「能登に来てくださって、ありがとうございます ゆずるさんや川西さんの行動や発信で救われています」「取り組みが素敵」「忙しい中でもボランティアに参加されていて尊敬しかない」「行動力、本当に尊敬します」などのコメントが寄せられた。
河井は5月15日に肺炎の検査と治療のため一時休養を報告。正式な病名は肺膿瘍で入院生活を経て同21日に退院、同23日に復帰した。11月16日には、SNSにレントゲン写真などを公開して、肺に空いた穴が無事にふさがったことを報告した。肺膿瘍は、肺に強い炎症が起こり肺組織が破壊されてできた空洞に膿(うみ)がたまる病気。