今季限りで引退した青木宣親氏(元ヤクルト)がDeNA・桑原将志外野手、ソフトバンク・近藤健介外野手と「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞2024」(12月5日午後7時放送)の収録に参加。「本当に幼い頃から見ていた。それに出て楽しめたこと、本当に嬉しく思います」と充実の表情で語った。
先月の28日に行われたヤクルトの納会では自身のネームプレートが用意されていなかったことを明かした青木。「そっかそっかと思って。寂しさはないけど、引退したんだな」と実感したという。収録では自身のプレー映像も流れ「意外とあるね。本当にいい思い出だしそれを見てたくさん笑ってくれたら」と振り返った。
来季、主将5年目となる山田哲人内野手について「哲人には哲人のキャプテンカラーが必ずある。今まで築いてきたから、自信持ってやってほしい。哲人なら絶対にできる。現にできているし」と言及。来季が日本でプレーする最後の年になる可能性がある村上宗隆内野手について「ムネは今年も(最多本塁打、最多打点、ベストナインの)タイトルを獲ってはいるんだけど、本人も全然満足していないと思う。一度でも3冠王を獲るような選手ですから、ムネのスタイルを築き上げてほしい」とコメントし、チームを引っ張る2選手にエールを送った。