俳優の神木隆之介が主演のTBS系の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜・後9時)第6話が1日に放送された。
脚本は、社会現象を巻き起こした同局の連ドラ「逃げるは恥だが役に立つ」(16年)などを手掛けた野木亜紀子氏が担当。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京が舞台。過去から現代に通じる希望を見つけ出し、70年にわたる家族や友情の壮大な物語が描かれたヒューマンラブエンターテインメント。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)は結ばれ、リナは男の子を出産した。また、賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)は結婚。鉄平(神木隆之介)は朝子(杉咲花)に告白し、2人は思いが通じ合った。
幸せムードだったが…。現代のシーンで、昔の写真が出てくる。百合子、朝子、賢将は写真に写っていたが、鉄平の姿はなく…。玲央(神木)は「鉄平どこなの?」と聞くと、いづみ(宮本信子)は「いない」と即答。「この写真にはいない。あたしも知らないの。彼が、鉄平が、どうなったのか…」。鉄平が残した日記が画面に映し出され、1964年8月16日に「深夜に起きた坑内火災」などと記されていた。
不穏なラストにネットは「えーーーーそういうこと???やだやだ」「勘弁して発狂した」「えーもーやだやめてホントやめて来週観るの怖い」「また最後にブッ込んできたな」「幸せな週からの地獄の週へ。エグい」「おいおい予告」と悲鳴をあげた。