女優・堀田真由が主演の日本テレビ系「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」（日曜・午後１０時半）第８話が１日に放送された。
同作は米作家オルコットによる“不朽の名作”と呼ばれる世界的小説が原案で、舞台を現代に転換。結婚願望の強い長女を仁村紗和、恋も結婚もしないと公言する次女を堀田、おっとりとした三女を長濱ねる、甘え上手な四女を畑芽育がそれぞれ演じる。（以下、ネタバレがあります。ご注意ください）
行方不明の三女・衿（長濱）を探しに海辺の田舎町までやって来た涼（堀田）と律（一ノ瀬颯）は、ついに衿を発見する。２年ぶりに会った衿は、子どもを連れていた。
衿は２年前に突然失踪した理由や、今まで誰にも言えなかった苦しみを打ち明ける。当時、女優としての仕事は少なく、ラウンジでバイトをしていたという。「ある時すごく疲れちゃって、ラウンジのバイトさぼって適当に電車とバスに乗ってきたらここに着いてたの」。海辺で靴ひもが切れてしまい、困っていると、男性が優しく「これ」と言ってサンダルを差し出してきた。その男性はシングルファーザーで、衿が子どもの世話をすることになったそうだ。
およそ６秒の出演だった男性の顔にネットは見覚え。「あれ、梅澤アナウンサー？日テレの。違う？笑」「う、梅澤アナ？？」「衿ちゃんの旦那さん役は梅澤アナ？？」「まさかの梅澤アナ笑」「畑芽育ちゃんのドラマ見てたら梅澤アナでてきてびっくりしたｗ普通に役者しとるｗ」「梅澤アナビックリしたｗ」と沸いた。
演じたのは日本テレビの梅澤廉アナウンサー。梅澤アナは放送前に自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、「若草物語」に出演すること報告。撮影現場での様子をアップして「是非ご覧ください～！ズムサタの漁ロケではありません」と説明。手持ち無沙汰な様子で「現場で何をしていれば良いか分からない人」とつづった。