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【光る君へ】第46話は視聴率9・7% 一瞬映ったまさかの人物にネット騒然「いたよね!?」「声出た」

スポーツ報知 2024年12月2日 10時58分

 女優・吉高由里子が主演で平安時代を生きた紫式部を演じるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・午後8時)の第46話が1日に放送され、世帯平均視聴率が9・7%だったことが2日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 初回は12・7%でスタート。前回は10・1%を記録し、今回は0・4ポイントダウンで1ケタに。個人視聴率は5・6%だった。

 1996年「ふたりっ子」(NHK連続テレビ小説)、2010年「セカンドバージン」(NHK)などを手がけた大石静氏が脚本を担当。大石氏は06年「功名が辻」に続き2回目の大河となる。物語は平安時代を舞台に、世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯を描く。紫式部が心を寄せる藤原道長役を務めるのは俳優の柄本佑。道長は源氏物語の主人公・光源氏のモデルともされており、ドラマでは紫式部と幼なじみのような関係で愛し合い、時にぶつかり合う姿が描かれる。

 第46話は「刀伊の入寇」。まひろ(吉高)は念願の旅に出て、亡き夫が働いていた大宰府に到着。そこでかつて越前で別れた周明(松下洸平)と再会し、失踪した真実を打ち明けられる。その後、通訳として働く周明の案内で、政庁を訪ねるまひろ。すると稽古中の武者達の中に、双寿丸(伊藤健太郎)を発見する。さらに大宰権帥の隆家(竜星涼)に、道長(柄本佑)からまひろに対するある指示を受けたと告げられる。そんな中、国を揺るがす有事が…という展開だった。

 隆家らが海賊と戦う場面が描かれたが、上陸した海賊集団の中にいた人物がネットで話題に。その人物とはものまねタレントのジャッキーちゃんで、放送前に自身のX(旧ツイッター)で「今日の夜8時、テレビの前で」「#光る君へ」と予告していた。まさかの登場にネットは「敵役にジャッキーちゃんいたよね!?」「大河ドラマ御出演おめでとうございます」「やっぱり!!何も考えずにぼんやりと見ていたらジャッキーちゃんさんが画面のど真ん中に現れて驚きました」「やっぱりジャッキーちゃんやったんかー笑」「光る君へにジャッキーちゃんいる?!と変な声出たけど本物だったんだー!装束もよくお似合いだった」と沸いていた。

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