阪神の小幡竜平内野手が2日、阪神甲子園駅前広場で甲子園警察署の一日警察署長を務めた。
年末の交通事故防止運動発隊式に参加。交通死亡事故や特殊詐欺事件への注意喚起を行った。
訓示では「私は阪神タイガースの内野手として、チームの勝利のために、チームメートの信頼やファンの皆様の期待に応えられるよう、常に全力プレーを心がけています。甲子園警察署管内では自転車事故の発生率が非常に高いとうかがっています。自転車に乗られる方は是非ともヘルメットを着用していただき、車を運転する全ての運転手さんには交通ルールやマナーを守ってもらって、交通事故のない街づくりにご協力いただければと思います。最後となりますが、事件や事故のない安全安心な街・甲子園の実現に向け、ますます警察官の皆様が活躍されることを祈念して私の訓示とします」とあいさつした。