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【オリックス】宗佑磨は“副主将”に「試合に出続けることに限る」減額更改も三塁死守へ決意新た

スポーツ報知 2024年12月2日 15時27分

 オリックス・宗佑磨内野手が大阪・舞洲の球団施設内で契約交渉に臨み、1000万円減の年俸7300万円でサインした。プロ10年目の今季は打率2割3分5厘、1本塁打、22打点と成績を下げ、4年ぶりに100試合&規定打席割れ。「全然ダメでした。途中でどうしていいかも分からない状態になってしまって、野球人生で一番状態が悪い年でした」と潔く現実を受け止めた。

 来季は6年ぶりに主将制が復活。投手陣は阿部がまとめ、宗は野手主将の頓宮をサポートする役割を担うことになった。昨年まで3年連続でゴールデン・グラブに輝いていた、三塁の定位置死守は絶対目標。「自分の中で新しい感覚を探して、いい感覚が出てきたものもある。弱点を消すのではなく、長所を伸ばしていこうかなと。試合に出続けることに限る。春の一発目から、しっかり勝負できる状態に持っていきたい」と決意を新たにした。

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