俳優の田中圭が1日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜・午後10時)に出演した。
自身の俳優生活のターニングポイントとなった作品として、28歳の時に出演した国民的医療ドラマ「ドクターX」をあげた田中。
同作で共演した西田敏行さんについて聞かれると「西田さんの圧倒的な存在感と、でも、すごく優しいみたいな、すごく素敵な方だったので…」と振り返った田中。
西田さん一流のアドリブについて「僕、下向いて笑ってるんですよ」と回顧した上で今年10月の西田さんの急死について「やっぱり、めちゃくちゃ寂しかったし、悲しいし」とポツリ。
西田さんにとって遺作となった映画「劇場版ドクターX FINAL」で共演できたことについて、「西田さんの最後にこの距離で一緒にいれたってのが、すごく幸せって言うか嬉しいし。自分もケツ叩かれてるというか、ちゃんとしなきゃなって気にはなりました」と続けていた。