楽天は2日、宋家豪投手、ニック・ターリー投手、マイケル・フランコ内野手と来季も契約すると発表した。またコディ・ポンセ投手は今季限りで退団する。
宋は、今季中継ぎとして41試合に登板し、1勝2敗17ホールド、防御率3・18。「来シーズンの目標は日本一。楽天イーグルスファンの皆さまに喜んでいただけるよう、感謝の気持ちを胸に、全力で腕を振って挑みます。皆さま、力を合わせて頑張りましょう!」とコメントした。
フランコは68試合に出場し、打率2割1分8厘、8本塁打、30打点。「来年もイーグルスに戻ってこられることになって本当に嬉しいです。このオフの間にしっかり準備をしますので、神さまもチームがカンペオン(「チャンピオン」のスペイン語)になるために力を与えてくれるはずです!バモス、イーグルス!」と力を込めた。
今季広島から移籍したターリーは中継ぎで17試合に登板し、1敗1セーブ2ホールド、防御率2・93。「2025シーズンに、再び東北・仙台、イーグルスに戻ってくることとなりとてもエキサイトしています。またその機会を与えてくれたチームに感謝しています。ガンバリマス! レッツゴー、イーグルス!」と意気込んだ。