Travis Japanの川島如恵留(30)が体調不良のため、活動休止することが2日、分かった。所属事務所の公式サイトで発表された。
同サイトでは「川島如恵留は体調不良のため、一定期間活動を休止いたしますことをご報告申し上げます」とし、川島が活動休止の間、グループは6人で活動するとした。
川島は「メンバー、事務所、家族、医師とも相談をし、一度お休みをとってまずは心身の健康を取り戻したいと思い、大変心苦しくはありますが活動休止という選択をする事になりました。いつも応援してくださるファンの皆様、支えてくださっているスタッフの皆様、関係者の皆様には、突然のお知らせとなってしまい大変申し訳なく思っております」と記した。
メンバーを代表してリーダー・宮近海斗(27)もコメントを発表。「我々グループの最年長で、Travis Japanの様々な答えを導いて、示してくれている彼ですが、ファンの皆様、何よりグループのために何事も全力で真摯に向き合い、キャパシティ以上のことも努力して、Travis Japanの1人として走ってくれていました」とし、「そんなめまぐるしい活動の中で、如恵留からメンバーに相談があり今回のお話を聞きました。ずっと一緒に活動してきて、これからも一緒に頑張りたいと思い、そのためには元気に健康で楽しく、今まで通りTravis Japanらしく、くだらないことで笑っていられるように一度ゆっくりお休みして欲しいと、僕達メンバーも思い、活動休止という選択を受け止めました」と説明した。
「いつも応援してくださるファンの皆様が如恵留含めTravis Japanの支えです。皆さんの温かい気持ちや言葉は僕達に届いています。今は彼に何も気にせず、ゆっくりと温かく過ごせるよう思いを寄せてくださると嬉しいです」とした。
グループは、10月中旬に台北から香港、バンコク、シアトル、ロサンゼルス、ニューヨークの計6都市を巡った初のワールドツアーを完走していた。