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武蔵嵐山ボーイズ、決勝で宿敵・狭山西武にコールド負けで涙…春季全国大会予選

スポーツ報知 2024年12月4日 6時0分

◆第55回日本少年野球春季全国大会・埼玉県西支部予選 ▽決勝 狭山西武ボーイズ9―2武蔵嵐山ボーイズ=5回コールド=(11月17日、本庄・ケイアイスタジアム)

 来年開催の第55回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。埼玉県西支部では狭山西武ボーイズがライバルの武蔵嵐山ボーイズを下して、2年連続4度目、3季連続の全国切符を獲得した。

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 武蔵嵐山は、まさかのコールド負けに多くの選手が悔し涙を流した。

 初回1死一塁からクリーンアップが3連打。3番・比留間颯太、4番・志保田来夢主将の連打で満塁から、5番・高橋龍悟(いずれも2年)の中前2点打で先行した。

 だが、2回以降は再三、好機をつくるもあと1本が出ず。

 緒方哲也監督(56)は「初回に打たれたホームランが効いた。これから走攻守のすべてにレベルアップしていきたい」と巻き返しを誓った。

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