来年3月末にSKE48を卒業する荒井優希が3日、プロレスラーとして活動していくことを表明した。この日、東京女子プロレスの公式YouTubeで「私、荒井優希はプロレス一本で生きていくことを決めました」と話した。
荒井は2013年11月に「AKB48グループ ドラフト会議」で指名され、SKEに所属しデビュー。21年5月からは東京女子プロレスに所属し、プロレスラーとして本格的に活動を始めた。今年1月にはインターナショナル・プリンセス王座に挑み、シングルでは初のベルトを獲得し、現在まで最多記録となる6度の防衛に成功している。
先月27日に、25年3月31日をもってSKEを卒業すると発表。新たなスタートを前に「SKE48で学んだことや過ごした時間を大切に一歩踏み出したいと思います。東京女子プロレスに出会えたことで自分は変わることができたと思っています。このご縁に感謝をして、恩返しできるように努めていきたいです。SKE48と東京女子プロレスが大好きです!これからはプロレスラーとして推していただけると嬉(うれ)しいです!もっともっと大きくなります!応援よろしくお願いします」と呼びかけた。