◆第76回阪神JF・G1(12月8日、京都競馬場・芝1600メートル)=12月7日、京都競馬場
外国調教馬として史上初の阪神JFへの参戦となるメイデイレディ(牝2歳、J・リー厩舎、父タピット)はレース前日の土曜、朝7時前に京都競馬場のダートコースを右回りで3/4周ダクを踏んだ後、左回りで約1周、キャンターを行った。
リー調教師は「今日の調教もうまくできているので、とても満足しています」と調整ぶりに満足げな表情だった。
ランフランコ・デットーリ騎手(イタリア、現在はアメリカを拠点)も、この調整を視察。「馬場は昨日、見て回りましたがすごく良かったです。今日は競馬に騎乗して、どのような感じかを見ます。彼女(メイデイレディ)もすごく良さそうでした。明日はビッグデーなので、とても楽しみにしています」と期待した。