12月7日の京都6R・2歳新馬戦(ダート1800メートル)でグランドプラージュ(牡、父シニスターミニスター)が1着になり、杉山晴紀調教師=栗東=が現役72人目のJRA通算300勝を達成した。初出走は2016年10月22日で、通算2712戦目での達成。デアリングタクトでの牝馬3冠(2020年)などG1・6勝を含むJRA重賞21勝。
杉山晴紀調教師「開業の日から8年余り、今日に至るまで、本当に多くのオーナー、生産者の方々にご支援いただいてきたことを、この場を借りて感謝申し上げます。また、それとともに、日頃の厩舎運営に関しましても、多大なるご協力を賜りまして、重ねて御礼申し上げます。杉山晴紀厩舎はこれまでも、そして変わらずこれからも、管理馬一頭一頭、一日一日真摯(しんし)に向き合い、強い馬づくりの道を一歩ずつ、しっかりと歩んで参ります。競馬ファンの皆様の人生に活力を与えられるよう、魅力的な競走馬をお見せするために、精いっぱい頑張りますので、杉山晴紀厩舎の管理馬を引き続き応援よろしくお願いいたします」