12月7日の中山9R・黒松賞(2歳1勝クラス=13頭立て)で、地方競馬の短期免許を取得して南関東で騎乗しているミカエル・ミシェル騎手=フランス=が、ファビエンヌ(牝2歳、大井・佐宗応和厩舎、父ディスクリーキャット)に騎乗し、13着に終わった。1着はサウスバンク(牝2歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父グレーターロンドン)だった。
11月24日の東京・8R・ベゴニア賞で約5年ぶりのJRA騎乗。今年2度目のJRA騎乗となったが終始、離された後方で直線も外に出したが、伸びきれなかった。ミシェル騎手は「馬は頑張ってくれました。私はうれしいです」と日本語で振り返った。
中山で騎乗するのは初めてで「スケールが大きくて、きれいですね。直線が短くて急坂があってトリッキーな競馬場ですね」と分析していた。