◆第76回阪神JF・G1(12月8日、京都・芝1600メートル)
レースの約60分前に発表された阪神ジュベナイルフィリーズの馬体重にネットも敏感に反応している。
前日発売の単勝オッズから1番人気に支持されているブラウンラチェット(牝2歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)がマイナス12キロの428キロ。JRAから木曜日に発表された馬体重でも10キロ減の430キロとされていたが、関西への長距離輸送を経て、さらに減った様子だ。
同じく2ケタの馬体減となったのは2番枠のテリオスララ(牝2歳、美浦・田島俊明厩舎、父シスキン)。いずれも関東からの輸送を抱えていた美浦トレセンの所属馬だった。繊細な時期の2歳牝馬だけに、馬体重がどれだけ影響するだろうか…。
馬体重発表にX(旧ツイッター)では、「やっぱ馬体減は気になる」「馬体重見たらちょっとキツいのではないか」「思いきって切り!の判断も」「馬体重やばすぎ」「これは厳しいのでは」「ダイエットしすぎやろーーー!」「どう見てもこれはヤバイね」「めっちゃ減ったなぁ」「嫌な予感がします」などのコメントが寄せられている。