10年の牝馬3冠馬アパパネを母に持つ良血馬で、10月27日の東京で新馬勝ちしたアマキヒ(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブラックタイド)は、次走に予定しているホープフルS(12月28日、中山)でクリストフ・ルメール騎手とコンビを組むことが決まった。同馬を管理する国枝調教師が12月10日、明かした。前走後は在厩で調整を進めており、国枝師は「順調にきているよ」と説明した。
半姉のアカイトリノムスメ(父ディープインパクト)が21年秋華賞制覇で偉大な母に初めてのG1タイトルをプレゼント。今度は牡馬のG1タイトルを贈ることができるか注目だ。