第101回箱根駅伝(来年1月2、3日)に向けて、前回大会上位5校の監督による「トークバトル」が10日、東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスで行われた。恒例となっている目標順位を書き込む場面では会場のファンを大きく沸かせた。
各監督がボードに記した目標順位は以下の通り。
青学大・原晋監督「総合優勝。攻めのレース。あいたいね大作戦」
駒大・藤田敦史監督「総合優勝。前回大会のリベンジ」
城西大・櫛部静二監督「総合4位(できれば3強超え)先手必勝!」
東洋大・酒井俊幸監督「総合4位。1秒をけずる走り」
国学院大・前田康弘監督「総合優勝!粘りからの攻め」
今季は出雲駅伝、全日本大学駅伝の上位3チームの順位が国学院大、駒大、青学大と変わらず、“3強”とされる。2年連続8度目の優勝を狙う青学大、2年ぶりの王座奪還を狙う駒大、初優勝を狙う勢い抜群の国学院大が「総合優勝」を宣言した。