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【ロッテ】石川慎吾、来季の”背ネーム問題”に微笑「僕は一番後輩なので(笑)」…FA石川柊太の加入で同姓が3人に

スポーツ報知 2024年12月12日 13時22分

 ロッテの石川慎吾外野手(31)が12日、SNS上で話題になっている来季の石川姓3人の“背ネーム問題”に言及した。

 前日(11日)に球団が、ソフトバンクからFA権を行使した石川柊太(32)の入団を発表。これでチームには石川歩と合わせて、石川姓が3人となった。本来なら名前のイニシャルで対応し、今季は石川歩投手(36)が「ISHIKAWA」で、石川慎は「S・ISHIKAWA」表記だった。一方、石川柊太(しゅうた)も「S・ISHIKAWA」で2人はかぶることもあり、SNS上では議論に発展していた。

 この日、ZOZOで自主トレを行った石川慎は“背ネーム問題”を問われると、「僕は1番後輩で、1番年下なので。(先輩2人の)もうやりたいようにですね」とほほえみ、先輩2人の意向を尊重する方針だった。

 登録名をそのままに、背ネームだけを変更することも可能で「SHINGO」になる可能性もある。パンチ力が武器の“ダイナマイト慎吾”は、「昨日の今日で、石川柊太さんの背番号もまだですし、正直これからじゃないですかね。僕は望まれる方で! 僕にそんなにあれはないので、こだわりというか、これではないと嫌というのは…。石川さんがやるというなら、歩さんが『AYUMU』になる可能性もあるし、柊太さんが『SHUTA』になる可能性もありますし(笑) 楽しみにしていてくださいよ」と、白い歯を見せた。

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