女優の菊池桃子(56)が12日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演した。
16歳でデビューし、今年40周年を迎えた菊池。私生活では50歳だった19年11月に、当時経済産業省の経済産業政策局長を務めていた9歳年上の新原浩朗さんと再婚した。
司会の黒柳徹子から「政府の会議に参加なさったときに出会った?」と問われ、「そうですね。40代で学び直しをしてから、大学の教員になるという新しい経験をさせて頂く中で、その仕事の流れで新しい分野の方たちと会う機会がございまして、そこで出会ったのが主人でもありました」と説明。「気づくと子どものころに兄と話しているような、そんなほっとするような時間を一緒に過ごせる人。肩の力が抜けるような感覚がありました」という。当初は再婚はしないと決めていたというが、2人の子どもたちに背中を押されたという。再婚後は子どもたちが夫に勉強の相談をするなど親子関係も良好で、菊池は「その姿を見てるとありがたいし、幸せだなと思っています」としみじみ話した。
番組ではシルバーへアで眼鏡をかけた夫との夫婦ショットも多数紹介され、黒柳は「随分お優しそうな方ですね」と感想。菊池は「ゆるキャラグランプリに出たら、かなり上位のランキングに食い込めるんじゃないかなというかわいさが見えます」と笑った。
アイドル時代の懐かしい映像も流れたが、ほぼ変わらないほど若々しい姿にネットもほれぼれ。「あと4~5年で還暦とか信じられん。本当に可愛い」「いつまでも可愛い 再婚して幸せそう」「この美ぼうで56!若いなぁ!綺麗だなぁ~!」「肌綺麗すぎーーーー!餅じゃんw」「50代ですよね?!若い」「菊池桃子さんが変わらず可愛すぎて戦慄」と驚いていた。