ものまねタレントのコロッケが15日、東京・足立区のポルテあすなろ内の「こども食堂 happy」を訪問した。
同所では毎月定期的に子ども食堂を開催。2年連続で訪問したコロッケは、子どもたちから手紙をもらったり、変顔をしたりして、楽しいひとときを過ごした。「小さいころから母一人で姉がいてご飯を食べられないこともあって。その頃は子ども食堂とかがなかった。何か役に立てることはないかなと思って、取り組みを始めたんです」と語り「支援は続けていきたい」と意気込んだ。
2011年の東日本大震災の際にも被災地支援をしていたコロッケ。多忙な中でもボランティア活動に取り組む理由については「小林幸子さんの『幸せプロジェクト』に僕も違う形で何かできることがないかなと思い、地元熊本を支援していきたいなと思っている。未来ある地元の子どもたちのために何かできないかと思い、活動しています」と説明した。