俳優の神木隆之介が主演のTBS系の日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜・午後9時)第8話が15日に放送された。
脚本は、社会現象を巻き起こした同局の連ドラ「逃げるは恥だが役に立つ」(16年)などを手掛けた野木亜紀子氏が担当。1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京が舞台。過去から現代に通じる希望を見つけ出し、70年にわたる家族や友情の壮大な物語が描かれたヒューマンラブエンターテインメント。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
ラストの現代シーン。「古賀」と名乗る男性(滝藤賢一)が初めて登場した。電話をしていて「両親が昔、端島で暮らしていたんです」と語り、写真立てが画面に映った。賢将(清水尋也)と百合子(土屋太鳳)の写真で、ある一枚は、3人の子どもとともに撮影した家族5人ショットだった。
滝藤が演じる古賀は、賢将と百合子の子どもだと推測され、ネットは「まっって滝藤賢一さん!?『両親が端島に住んでた』で映し出された百合子と賢将まさかの百合子と賢将の息子なのか」「賢将と百合子の子どもの滝藤賢一出てきたところでもう開いた口が塞がらない」「ここにきて滝藤賢一はあかんて。最高すぎる」と沸いた。