女優の橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜・午前8時)は16日に、第56話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
翔也(佐野勇斗)のいる野球部に、強力な新人スラッガーが入ってきた。名前は大河内勇樹といい、ポジションはキャッチャーだという。スポーツ関西の記者・松本(川西賢志郎)は「彼、大学時代2年連続でホームラン王取った、強打者や。どんな球でも打てるって豪語してたよ」と説明。それを聞いた翔也は「大河内勇樹…」とつぶやき、その存在感に圧倒された。
大河内を演じるのは、俳優の中山翔貴。タレント・中山秀征と元タカラジェンヌの母・白城あやか夫婦の長男で、小学1年から16年間野球を続け、青山学院大学在学中には、同大学の7年ぶりの東都1部リーグ昇格に貢献。大学卒業後に芸能界入りし、2022年4月に俳優デビューを果たした。23年のTBS系「下剋上球児」や、今年放送の同局系「9ボーダー」や「くるり~誰が私と恋をした?~」、現在放送中のフジテレビ系「わたしの宝物」(木曜・後10時)など話題のドラマに続々と出演している。
ネットは「中山秀征さんの息子さんなんだ。野球選手役にぴったりだね」「やっぱ大河内くんは下剋上球児にも出てた中山くんやね。ひでちゃんの息子さんやけど、野球のフォームがさすがの上手さ」「良い打ち方してるなぁと思ったら…中山翔貴さんは青山学院大学で野球部だったのか」「お父さんは、あの人気タレント・中山秀征さんなんですよね。顔イケメン」と注目した。
中山は15日に自身のインスタグラムで「NHK連続テレビ小説『おむすび』に社会人野球部の新人スラッガー大河内役で出演します」と報告。「野球が大好きで長年やってきたので、憧れの朝ドラに野球部として出演できることを本当に嬉(うれ)しく思います!」と初の朝ドラ出演に感激。「佐野勇斗さん演じる翔也にどのように絡んでいくのかぜひお楽しみに!」と呼びかけた。フォロワーは「えぇぇぇ!!!すごぉ!!!!」「初の朝ドラ出演おめでとうございます」と祝福した。