がんを公表した女優の希良梨(44)が17日に自身のインスタグラムを更新し、手術を終えたことを報告した。
「皆さん おはよう御座います (日本語がたまにおかしいので言い回し方です)やっと、希良梨は、術後から数日…2日後くらいに、ちゃんと、目を覚ます事ができましたよ」とベッドに横たわる姿をアップ。「点滴には、痛み止めを入れてでの 担当医、先生方からのご指導があり、治療の途中ですが でも、相変わらず私、希良梨はただベッドに座っていれば傷口が大きくさほど動かなければ、笑顔はいつもよりも溢(あふ)れ出ていてわかりやすいので」とつづった。
「入院中なので家族か、恋人、家族のような関係性かお仕事のお仲間などに面会者は限られますが、私に会いに来てくれる人たちには、今の私を見てみてどんなふに感じるのかをぜひこちら側から聴いてみたいですね」とし、「それよりも今回のことを乗り越えた女性としての見えない大切なものは、何か?GETしてしまったものとは一体どんなものなのでしょうか?個人的には、44歳で大きな試練なり、逆境なり それらを乗り越えたあとを、どうやって過ごしていくのかが肝心なのではないのではないかと」と思いを記した。
「#痛い検査はもう大丈夫#眠り姫から目覚めた#結果はお医者様方に感謝#開腹手術後のリハビリ#はやく退院できそうって教えてもらった笑」とハッシュタグで明かした希良梨。フォロワーは「一日も早い回復を祈ってます」「無理なく焦らずに治療に専念してくださいね」などの声を寄せた。
希良梨は1998年に放送された俳優・反町隆史主演のフジテレビ系ドラマ「GTO」で生徒役を演じ、人気を集めた。近年はメキシコを拠点に活動していたが、9月に婦人科の検査でがんを患っていることが判明し、手術したと告白。10月には「思ったより癌(がん)の広がりが確認された為、次の段階の精密検査など、また、再手術という結果となりました」「見つかった癌は初期の段階です」などと明かし、12月に入院して手術を行うと報告していた。